自給自足的生活「大変だけど、生きてます。」

田舎暮らしや自給自足生活についての本音を綴る裏ブログ

老後になってから田舎でのんびり生活したいなんて考えは甘い。

移住を決める前、子育てが落ち着いてから田舎で余生を過ごしたい。

なんて夢見ていた時期がありました。

 

しかし、実際に移住して暮らしてみてわかりました。

田舎の不便さを解消するのにはいちいちお金がかかります。

そして野菜を作るのは家庭菜園レベルでも体力が必要で大変です。

 

結論から言いましょう。

「老後に田舎でのんびりは、金持ちの道楽!」です。

 

田舎でおじいちゃん、おばあちゃんが元気なのは小さい頃から野山を駆けずり回って

農業などで体を使い、自然のものをもりもり食べてきたから健康なんです。

 

だから、年老いてから田舎に移り住んだからって健康になるわけではありません。

 

買い物に行くのに車がなければタクシー移動か、車があっても田舎道の運転は

例え若くとも慣れていないと危険です。

 

最近は便利な世の中になったので、ネットショッピングさえできれば宅配便でなんでも届くので、やっぱりお金があればその不便さを解決はできます。

 

でもそこまでして田舎暮らしする意味があるのか疑問です。

それならきっと都会で便利な暮らしを選択する事と思います。

 

田舎での豊かさの基準と都会での豊かさの基準は全く違います。

だから、都会での暮らし方そっくりそのまま田舎でやっても

それは豊かさとはかけ離れた所にあるのです。

 

 

畑仕事って、想像以上に体力を使います。

無農薬・無化学肥料の自然菜園にしようと思ったら

最低でも安定するまでの3年間は冷暖房のない屋外での肉体労働の日々です。

 

お金がなければ、選択肢はただ1つ。

「若い内からコツコツと、自給自足の準備を積み重ねる事。」

これだけです。

 

だから本当に、まだまだ体が動く内に(それでも最初はしんどいんですけどね)

自給自足的生活を始める事ができてよかったと思っています。

 

すぐに全ては難しくても、例えば家庭菜園やプランターで野菜1つでも

日曜大工で家の家具1つでも、空いた休日にコツコツ着る服1つでも

衣食住に関わる何かを自給することってすごい事です。

 

老後になってからでは遅すぎる。

だから若い内から、稼ぐか、作るか。

 

田舎は何もないからこそ魅力的で、そして大変です。