自給自足的生活「大変だけど、生きてます。」

田舎暮らしや自給自足生活についての本音を吐いている裏ブログ

自然界で人間は不要論

寄生獣」を知っていますか。

漫画から映画になったので割とご存知の方も多いはず。

私も最初に漫画を見たときは衝撃でした。

 

今日改めて映画版を見て、再度自分がこの生活を選んだ理由を考える事が出来たので感想を含めてシェアします。

 

このストーリーでダイレクトに感じた衝撃だけど確かにそうだと思えるメッセージ。

 

それは「自然界に人間はもう要らない。」という事です。

 

人は人間社会を平穏に保とうとすることばかりに目を向けて

自分達が自然界の中で生きているという事を見失いがちです。

 

私もそんな人間の欲望渦巻く都会生活が嫌になって、田舎に引っ越した。

というのもあります。

 

(今思えば田舎の都会化がもの凄いスピードで進んでいるのでそれに関して場所は関係なかったかもしれませんが。)

 

f:id:uniwa:20170723155537j:plain

Photo by Priscilla Du Preez on Unsplash) 

 

「 生きるって何?」

 

これは頭脳が以上に発達した人間が考えてしまう、余計な事の1つです。

 

人間が動物として生きる上で頭を使って考えて生きる必要なんてないんです。

生きる事にいちいち意味なんてなくて、「ただ生きれば良い」それだけです。

 

人は頭がいい事で全知全能の神にでもなったかの様な気分で自然界に君臨していますが人間がただただ動物として生きた時にその弱さを知るはずです。

 

だって、普通に考えてアマゾンの森林に放たれたら数日も生きられないでしょう。

 

肉食動物と目が会った瞬間人間は負けたも同然です。

 

空を飛べないし、水中で生活出来ないし、自分で食料を確保出来ない。

私たち人間が頭が良いという事はそんな動物としての特徴の1つで、頭がいい事が全てではないというのを知る必要があります。

 

f:id:uniwa:20170723155124j:plain

Photo by Sten Nijssen on Unsplash

 

もしかしたらこの世界で一番弱いのが人間かもしれません。

 

人間はただその弱さを隠す為に色んな道具を使って対抗しているけれども

逆に言えば道具がなければ何にも勝てない。

 

特に最近の人間の機械化は凄まじく、体の一部を機械で補ったりパワーアップさせる事はもちろん、頭脳の一部までコンピュータ化しようとしています。

 

実際に私も色んな脳内処理をパソコンに頼っている部分がるので頭にマイクロチップを埋め込んでいなくとも間接的にはコンピュータ化しているのかもしれません。

 

人間が機械化するという事は、人間自体の退化を意味しています。

 

人間は動物としての進化を止め、退化が凄まじいパーツを機械で補う事が頭が良い人間の最後の手段とも言えるでしょう。

 

このまま退化し続け、いずれ機械が人に取って代わる日がくれば人は不要になります。

 

これはこれで人が人を絶滅に導くシナリオな気がします。

 

自然の良いところだけを徹底的に自然界から奪い尽くし自然界から奪うところだけでは満足しきれずに、最終的には人間同士で奪い合い争います。

 

人間がいなくなれば、どれだけ平和な日々が訪れるのか。

 

f:id:uniwa:20170723155756j:plain

Photo by Harli Marten on Unsplash

 

だけどこれだけの人間の弱さと不要さを実感しながらも

寄生獣のラストメッセージの様に人間の可能性に諦め切れない事もあり

 

それが私がきっとこの世に人間として生まれて来た事の意味と可能性なのだろうなと感じ、日々自然界には過去の過ちを含めた懺悔の気持ちで向き合っています。

 

少しでも自然界に認められる存在になりたくて、それはそれでまた人間のエゴと無駄な考えなのかもしれませんが、私は自然との共生の為に自給自足生活を選びました。

 

「もう同じ過ちは繰り返したくない。」

 

人間の頭の良さを、人間社会での欲求を満たす事に使うのではなくて

自然界との共存共生に向けてもっと努力し、実現すれば良いのにと思います。

 

人間は頭が良いのだから少し考えればわかるはずです。

少し視野を広げれば気づくはずです。

 

人は一人では生きていけない事を。

 

誰もが弱い人間である事を。

 

もう見栄を張って生きる必要もなければ、何のために生きるかも必要ありません。

 

強いて言えば、「ただ生きる」という事は自然界で人間が動物の1つとして共存共生を果たす事。

 

ただそれをする事がどの動物にも課せられているたった1つの生きる意味なのかもしれません。